十年日記と仲良くなる

Write

半年ほど、十年日記を書いています。

青と黄色の組み合わせが好きで、ずっと憧れていました。ミドリのウェブサイト、文具店で見かけては眺めました。でも、続ける自信がありませんでした。しかも十年……。

でも、十年日記のデザインが好きで、あるときエイっと買ってしまいました。続かないときは五年でも続かないだろうと思ったので……。

つかうもの

万年筆は、PILOTのカスタム823のシグネチャーモデルに、PILOTのブルーブラックを入れています。ブルーブラックが、青い表紙にあっています。書きごこちも最高。

かきかた

いくらデザインが好きだからといって、何も対策しないと絶対に続かないと思ったので、続けられそうな方法をかんがえました。

かきかた① 普段のメモのなかから、ひとつ選ぶ

美しい上に分厚くまっさらなノートを目の前に、書く内容を毎日ゼロからかんがえるのは、私にとってあまりにもハードルが高すぎます。
そこで、普段書いているメモの中から選ぶことにしました。現在、走り書きのメモは取捨選択の後、ロルバーンにまとめているので、一日ひとつ選んだメモの端に「10」と書いています。あとでまとめて書くときには、ロルバーンを参照します。

かきかた②日曜の夜にまとめて書く

十年日記のデザインは本当に大好きなのですが、正直なところ、毎日開くのはしんどいノートです。ハードカバーなのでとても重い上、ぱたんと開かないので、手やクリップでおさえないと書けません。システム手帳は必ずリフィルから外して書くくらい、ぱたんと開かないものに書くのが苦手なので、毎日書くことにしていたらしんどかったと思います。

そこで、毎日ではなく、日曜の夜にまとめて書くことにしました。十年日記というだけあって一日分は三行と短いので、負担には感じていません。むしろ、ゆううつな日曜の夜の楽しみになりました。

かきかた③年と曜日をはんこで押す

人生で一度も共感されたことがないのですが……。私は日付や数字を手書きするのがとても苦手です。日付入りの手帳に抵抗があるのに手書きするのも苦手という、どうしようもない性質です……。
十年日記の場合、日付は印刷されていますが、何年から書き始めても良いように、西暦や曜日は自分で書く必要があります。最初はともかく、だんだんしんどくなってきて……。
こどものかお小さな文字スタンプがジャストサイズだったので、まとめて押しています。

かきかた④もっと書きたいときは月末のページを使う

十年日記には、月末に一ページ書けるスペースがあります
スペースが足りないときは、続きとして月末のスペースに書いてしまいます。書くことがなければ、埋まってなくても放っておきます。来年以降に書けば良いので。
書く場所がなくなりそうな気もしますが、もしそうなら、続かないかもと怖がっていたころとくらべてずいぶん楽しんでいるわけなので、そのときはそのときと、前向きに捉えることにしました。
年末年始も書くスペースがありますが、これもあまりがんばらないことにしています。日々もっと書きたいことのために使ってしまってもいいかも。

かきかた⑤なんでも書いていいことにする

「何を書けばいいのか」とは、すなわち「何を書けば未来の自分が読んで楽しいか」だと思いますが、今からそんなこと考えてもわかるわけがないですね……。

何を見返して楽しいかは、一年後に振り返ってみないとわからないので、出かけた、読んだ本、書いた話、始めたこと、気づいたこと、なんでも書いていいことにしました。一年後に振り返ってみておもしろかったことについて、二年目以降に修正すれば良いかなと。

十年日記とすこし仲良くなった

あたかも最初から楽しんで書いていたように見えますが、購入からしばらく、どうしても書き始められなくてインテリアになりそうでした。なんでも書いていいやと思えたのが大きかったです。カスタム823S+ブルーブラックの組み合わせも良かった。何書いてもきれい。今では、忘れてしまうこともためらうこともなく、楽しく書いています。この調子で、十年日記と仲良くしたいです。

タイトルとURLをコピーしました