空想採集帳で自由に想像する

Write

九ポ堂の空想採集帳に空想を自由に書くのが、すごく楽しい。
最初の出会いは大きな文房具屋さんで、たくさんのノートの中でレトロかわいいデザインがひときわ輝いていた。ノートなら家にあふれてるからって自分に言い聞かせて一度はあきらめたけど、後日やっぱり買った。
そして案の定、使うのがもったいなくてしばらく部屋で眠っていたのだけど、名前のとおり空想を採集するノートとして使うことに決めた。

空想採集帳に書いていること

1ページ1空想と決めて、小説の創作アイデアを書き溜めている。ひとつの空想をもとに、連想することを自由に書く。正しいかどうか、辻褄が合っているかはさておき、「こうだったらいいな」という自由な発想で書いている。

特に、具体的な使い道が決まってない創作アイデアを書くようにしたところ、今まで果てしなく迷子になっていたアイデアの行き場が明確に決まった。安心した。

プロットをつくるときに空想採集帳をぱらぱらめくってアイデアを探し、採用したら印をつける。1ページ1アイデアと決めているのは、あとでぱらぱらめくったときに読み返しやすいようにするため。

実際にアイデアを探してみるとわかるけど、一生懸命書いたことでも、ほんの一ヶ月くらいで綺麗に忘れている。覚えているつもりでも、プロットをつくるときにうまく取り出せないから忘れているのと同じ、ということもある。書いておいてよかったなあ、ということが少しずつ増えてきた。プロットをつくるときにうんうん唸るのではなく空想採集帳をぱらぱらめくるのは、とても心が落ち着く。

調べものを書くこともある。インクの濃淡がきれい。

つかうもの

エラボー(字幅:SB)と月夜で書くのがお気に入り。

万年筆はカスタム823がいちばん好きだけど、それはそれとしてエラボー楽しい。不思議な形の軟調ニブ楽しい。力を入れて書くわけではないので強弱はあまりつかないけど、書きごこちが柔らかくて良い。好き。

ノートはブルー。色彩雫の月夜との組み合わせが大好き。あらゆるノートとインクの組み合わせのなかで、いちばん好きかもしれない。どんどん書きたくなる。

空想を、採集するノート

アイデアはバレットジャーナルに書いていたこともあるし、書いてもいいことにはしてるけど、プロットをつくるときにアイデアだけ探す、というのがバレットジャーナルだと難しい。わたしは創作するときに日常の情報をあまり見たくないし、シールを貼っても見出しをつけても埋もれていって探せなかった。

だから、空想を集めるノートをつくってよかった。かんがえてみれば空想が好きなのだからそのためにノートが一冊あってもいい、むしろないほうがおかしいじゃないか、とまで行き着いた。

これからも少しずつ空想を採集しては、ぱらぱらとめくって過ごしたい。

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