美術館に行ったら、気に入った絵のポストカードを買うのが習慣になっている。気に入った絵がポストカードになっていないことはものすごくよくあるけれど、めげない。
買ったポストカードをファイリングする

美術館で購入したポストカードは、100円ショップで購入したハガキ用のファイルにとじている。もうすぐ分厚いファイルがいっぱいになりそうで、達成感がある。
1ポケットにつき1枚入れている。裏側にも絵画のタイトルが書いてあったり、デザインが素敵だったりするからだけど、いちばんの理由は、2枚入れてしまうとファイルが鈍器と化すからである。
美術館仕様の綺麗なポストカードファイルがあれば買うのになあ。私は見たことがないので、次も100円ショップのファイルを使う予定。
お気に入りポストカード
モネ チャリング・クロス橋

煙が動きそうな絵。ふわふわなのに、汽車とわかる。
ハッサム Rainy Midnight

雨で夜で、街灯が水溜りに映っている。好きな要素しかない。めずらしく人間がいる絵。
フォロン したためています

タイプライターの上を歩いて手紙をしたためる絵。珍しく人間がいるパート2。美術館内で、書いた手紙が紙飛行機になって飛んでいくアニメーションが流れていたのをよく覚えている。この展覧会の空気が大好きだった。
シダネル 夕暮の小卓

この暗さが好き。この絵を見てると、自分がずっと「薄暗い絵を撮りたい」って言ってる理由がわかる気がする。
シニャック サン=トロペの港(下のポストカード)

この絵にたまたま出会ってから、美術館での偶然の出会いに憧れるようになった。そのときは国立西洋美術館の常設展示で、ほかの絵目当てで行ったので、ほんとうにまったく知らなかった。ガラガラの館内で、ずっとこの絵の前で立ち尽くしてた。
ポストカードを集めると楽しい。
ぱらぱらめくるととても楽しい。新しいポストカードを買ってくるたびに開いてぜんぶ見返すし、そうでないときも手に取って眺めている。
こつこつ集めると、自分が何を好きなのかよくわかって、なんだか面白い。とりあえず人間があんまりいない、というより、人物画がない。人物も風景の一部になっているような、風景画が好き。近々ターナー展があるので、月光のポストカードがあるといいなあと期待している。
